あまり写真を撮らなかったKAZUさんですが、子どもが生まれてからはとにかく写真や動画を撮るようになりました。
ガラケー時代は写真データをSDカードに保存して、パソコンでバックアップしていたのですが、iPhoneを使い始めてからはGoogleフォトに自動バックアップさせています。
子どもが生まれるまでは、スクショやメモ代わりに写真を撮ることが多く、いつでも消せるデータが大半でしたが、子どもの写真はなんとなく消せないよね。
あきらかにいらない写真だとわかってるんですが、困ったことに消せないんです。
今までの使い方では問題がなかったのですが、とうとうGoogleの無料プランで利用できるストレージの容量15GBの上限が迫ってきました。
選択肢は3つです。
ストレージ容量の対処法
思い切って断捨離
いらない写真を消すのではなく、お気に入りの写真だけを残す!
・・・いや、むりです。
いずれ避けては通れない整理しないといけないタイミングが来るのでしょうが、今はまだ子どもの成長の記録を手放すことが出来ません。
実生活では、極力モノを持たない生活を心掛けているのですが、デジタルの世界ではまだその境地に辿り着けていません。
有料プランに移行
一番手っ取り早いのは「Googleの有料プランに移行する」です。
100GBの保存容量プランで月250円からはじめられます。
ちなみにAmazonプライムだと、月額600円・年間5,900円で写真容量の制限なく利用できます。ただし動画は別で5GBが上限のようです。
Amazonプライムは映画や音楽のコンテンツが充実しているので魅力的ですが、動画5GBの制限は心もとないですね。
なによりクラウドサービスには問題があります。
KAZUさん、サブスクの利用には否定的なんです。
少額でたくさんのサービスを得られることがメリットですが、不要なものに料金を支払っている一面もあります。
少額だからいいんじゃないと思いがちですが、マネーリテラシーの観点からサブスクには手を出さないようにしています。
ネットワーク接続ハードディスクの導入
いわゆるNAS(Network Attached Storage)と呼ばれる、大雑把に言えば自前でクラウド環境を構築する方法です。
BUFFALOのLinkStationが気になりますね。
昔の機種は設定ファイルややこしかったみたいですが、今は簡単になったみたいです。
2ベイ(ハードディスク2枚)でRAID1(ミラーリング)に対応したモデルだと、NAS内で自動でバックアップが取れるので、ハードディスクが破損した時でもデータが片方にデータが残るので安心ですね。
まとめ
今のところ、本命はNASです。
金額も2TB(実質1TB)で2〜3万円程度なんで手ごろな印象です。
まぁ、サブスクの方が安くつくんですけどね。
ただしサブスクはいつサービスが終了するかわからない、Amazonプライムのように今後も定期的な値上げが見込まれるというリスクがあります。
安定した環境が2〜3万円で手に入ると思うと、こちらに気持ちが傾きますね。
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