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生きているミュージアム 「NIFREL(ニフレル)」に行ってきました。

吹田市にある「NIFREL(ニフレル)」に行ってきました。

ニフレルは、大阪モノレール「万博記念公園」駅から徒歩2分、日本最大級の大型複合施設であるエキスポシティ内にあります。

エキスポシティ内には、ららぽーとEXPOCITYや、高さ日本一の観覧車「OSAKA WHEEL」などが併設されています。

2009年に閉園したエキスポランドの跡地に建っていると言った方が、ピンとくる方もいらっしゃるかもしれませんね。

車での場合は、名神高速道路・近畿自動車道の吹田IC、中国自動車道の中国吹田ICが最寄りのインターチェンジになりますが、建物がすぐ近くに見えているにもかかわらず駐車場に入るためにエキスポシティ周辺をグルグル回らされ、寄り付きにくい印象があります。

心づもりも含めて、公式ページでルート確認をしてる方がいいかもしれませんね。

お車でお越しの方|ららぽーとEXPOCITY

ニフレルは、ジンベイザメで有名な海遊館によるプロデュースですが、個人的な印象では「海遊館はザ・水族館」、「ニフレルは展示方法にこだわった美術館」という印象を受けました。

ちなみに「ニフレル」は「~にふれる」に由来していて、「動物にふれる」ではなく、「感性にふれる」という意味だそうです。ですので、動物に直接ふれないように気をつけましょうね!

目次

1Fエリア

いろにふれる

館内に入り、まずはじめに飛び込んできたのは「シロボシアカモエビ」

KAZUさんは学生時代にスキューバダイビングをしていたので、海洋生物にはテンションが爆上がりしてしまい、海エリアではさくちゃんそっちのけで、楽しんでしまいました。

「マンジュウイシモチ」と「プテラポゴン・カウデルニィ」

「カクレクマノミ」

「スポッテッドマンダリン」と「ニシキテグリ」

わざにふれる

水槽に張り付いている「ヨダレカケ」です。見たことはないけど、ムツゴロウみたいだなと思いました。

「カエルアンコウ」、以前はイザリウオという名称でしたね。

ここまで海洋生物ばっかりだったのですが、唐突にフンコロガシの仲間(オオセンチコガネ)が展示されていて「なんでここ?」って困惑しました。

困惑しすぎて、写真を撮り忘れてしまいました。

およぎにふれる

このエリアはとても暗い場所でした。撮影泣かせですね。

「タコクラゲ」キラキラと光りながら泳ぐ姿がきれいでした。

WONDER MOMENTS

球体と床に映像が映し出される巨大空間アート。

サクちゃんはここが一番お気に入りだったのか、球体に次々と映し出される映像を指さしながらずっと見つめていました。

2Fエリア

2Fエリア移ったころから、さくちゃんを抱っこ紐から抱っこに切り替えたため、両手がふさがり写真が少なくなってます。

かくれるにふれる

さくちゃん完全抱っこエリアのため全く写真が撮れませんでした。

巨大な「オニダルマオコゼ」がいました。背びれに猛毒があることでも有名ですよね・

以前、和歌山で5cmぐらいの個体は見かけたことがあるのですが、あのサイズはちょっと怖いですね。

みずべにふれる

「ホワイトタイガー(ベンガルトラ)」寝ていて、ピクリとも動きませんでした。

「イリエワニ」こんな大きなワニが近くで見られるのが新鮮でした。

うごきにふれる

「ワオキツネザル」足元まで近寄ってきてくれました。

「ケープペンギン」安定の可愛さですね。

つながりにふれる

大きなスクリーンに映像が映し出されるエリア。

椅子が設置されていたので、座ってしばし休憩しました。

体力を回復して、いざ次のエリアへ!

ニフレルメイクス

ん?

テーブルと椅子が設置されていて、動物たちにメッセージを残せるエリア。

つまり終わり?

おそらく日によるのだと思いますが、体験型交流もできるスペースのようでした。

まとめ

え?もう終わり?というのが正直な感想です。

小さな水槽が多く、ゆっくり見ようと思っても後ろから人が次々やって来るので、場所を譲ってしまいがちになります。

結果的にサクサク進んでしまい、思いのほか短い時間で終わってしまった印象でした。

周回にかかった時間は、おそらく1時間10分とか20分ぐらいでした。

小さい子どもがいたのでちょうどいいと言えばちょうどいい時間なのですが、やや物足りない気がしました。

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